今日はメンテ開けから、封印された何とかに特攻。
空いているかなー、と思ったのですが。結構、混んでました。
キャラを変えて、別のダンジョンに突入しても同様。
混雑していると、疲れるので数日後に挑戦してみましょう。
◆
スタンプラリー、初日の出席も完了。(の筈)
これは、コンプリートを目指してはいけない、目指してはいけないと念じつつ、頭の端っこあたりで気をつけている、という感じでやってみます。(昨年は、1日足りなくて、それが最終日に分かったので、数日寝込みました)
さて、久々に、妄想らしい妄想を!
封印された業炎落の雑踏に疲れたので、国元へワープ。
費やした時間の割に、大した成果が入っていないイベントリに疑問を感じながら、おむすびとカルビを交互に食べてました。
倉庫に格納するもの、郵送もの、マケで売るもの。仕訳をしつつ、適当にイベントリの空きを作ったところで、さて、どうしたものでしょう。
ラクドの匠が「はちがね」を作る声を聞きながら、つい、うとうとしてしまいました。
◆
「…にょ…ぁ。……ん!」
階段横の木陰で目覚めた私は、視界下の方に違和感を感じます。
私の素敵なホワイトプレートアーマーに、何か・・・異変が?
光の速さで装備を外し、目の前に据えた鎧を前に、私は絶叫しました。
「ぎゃあああああああああぁぁぁぁぁぁ・・・・・!!」
美しく磨かれた白銀の胸甲に、「聖王」と大書されています。
誰がこんなひどいことを。
いえ、私には分かります。あいつです、少年ラクド。
また、あいつがこんな悪戯をやったに違いないのです。
忌々しい塗料をそぎ落としながら、私は滂沱の涙を流し、地獄の悪魔が聞いたら、弟子入りを願い出すに違いない、数々の呪いの言葉を呟き続けました。
見てなさい、少年ラクド。見つけ次第、****が****になるまで******して差し上げますよー。
◆
少年ラクド
ラクド国内で放置寝している者に、性質(タチ)の悪い悪戯を行う、謎の少年。
風貌は可愛らしく、凶戦士ですら、つい手持ちの食料を与えてしまう程。
性格は極悪非道。対象者が「一番嫌う」悪戯を、常にネタ帳に複数仕込んでおり、放置から戻った被害者の当惑している様子を影で笑っているとされる。
ラクド国内で、その存在を知る者は極めて少ないが、代々の国守への引き継ぎ書の最後に必ず、少年ラクドに関する一文が掲載されているという情報がある。(官庁関係者は完全否定している)