何となく、久々にINしたような。
でも、この日誌によると、たったの中2日ですね。
ステ振りについて、しばらく考えないようにしたので、狩りするわけにもいかず(いえ、それを言い訳にさぼっているのですが)、燭台を売ったり買ったりしました。
さて、ヨウギクの燭台価格です。相変わらず順調です。
- 3/09 ***Q ※大変申し訳ないです。見落としました。
- 3/10 1558Q ↑
- 3/11 1747Q ↑
- 3/12 1774Q ↑
- 3/13 1774Q →
- 3/14 1960Q ↑
- 3/15 2198Q ↑
▼妄想いってみます?▼
以下、妄想。
その後、資料が技術班から次々あがってきました。
「名称」
「兵装・必殺技」
「兵装・ビーム」
「兵装・剣」
「管理・運用-7日で完全修復するために-」
「外装」
「センサー類」
「操縦者の負担に関する考察」
・・・きりがありません。
このままでは調査だけで終わってしまうのでは、と非常に不安になりました。
「要は・・・人の形している兵器作ればいいんだよね」
「そりゃそうでしょうけど、相手が納得しますかね」
「そこは、なんとかしてきます。とりあえず、私達の技術で出来うる『汎用人型決戦兵器』のイメージプランを出してください」
「了解です、ちなみに…その名前にしたのですか?」
「あ、なんか恰好よいので頭に残っちゃいました。何とかスィーツですよね」
「モビルスーツ、ですよ」
「そうそう、それそれ」
◆
技術班がまとめてくれた計画書を携えて、某国に参上しました。なんか久し振りです。
顔見知りになった技官と、事前の打ち合わせをしましたが、なんか上の空って感じです。少々嫌な予感がしたものの、国守さまにお目通りを。
「おぉ、バネッサ、久し振りだな。健やかであるか」
「閣下のお顔を拝見し、監獄の老婆がモンキーダンスを踊りだすくらい元気になりました」
「相変らす良く分からんが、元気そうじゃな。で、本日はどうした」
「え?あ、あの、モビルスーツの件で」
「…おうおう。そうじゃった。で、完成したのか?」
……忘れてやがりましたね、このおっさん。
「いえいえ、本日は調査結果を報告に参りました。」
「そうか、残念じゃの。では見せてもらおうか」
「は、では、こちらのイメージ映像をご覧ください」
◆
「素晴らしいな、バネッサ。このモビルスーツが配備されれば、我が国の守りも盤石じゃ」
「そうでしょうとも、これで閣下の勇名が轟き渡り、ゆくゆくは君…」
「わっはっは。これこれ、恐れ多いことを言うでないぞ」
「申し訳ございません。つい、本音が出てしまいました」
「わっはっはっは」
「あははは」
この国、長くないかも。できれば調査費用だけでも回収して、逃げちゃいたいなぁ。
「で、いつになったらできあがるのだ?」
「は、そこで相談なのですが、わが社もまだまだ弱小ですので、これほどの兵器を作るにあたり、一部前金を頂戴したいのですが」
「ふむ」
急に国守の顔が曇りました。むー、この期に及んで出し渋りですか??
国守は首をゆっくり回して、さりげなく大きな息を吐いた後、懐から算盤を出してしばらくパチリパチリと弾き、数字を見に来いと手まねきしました。
「最近、仕様の変更があったおかげで、色々と、たて混んでおってな」
「はあ。で、この数字は何でしょう」
「とりあえず現状までの、調査費用と着手金だ」
「えー、あの、これでは赤が・・・」
「まぁ、待て。残りは現物でどうじゃ?主に鉱物関連となるが」
「…少々、お時間いただけますか」
頭の中で、赤い警報灯が回りだしています。ただでさえ、運Aの耳に入ったら火あぶりにされるような軍事計画。話がこじれてしまったら、死人に口無しとばかりに、この場で抹殺されかねません。
かと言って、媚びて相手の言いなりになるほど、私のプライドは安くありません。廃色の脳細胞をフル回転させて、次に発すべき言葉を探し始めました。
(つづけちゃいます、次回はちゃんとモビルスイーツについて書きたいと思います。生きていれば)
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