新聞記者の募集が、始まっているようですね。
どういう仕掛けなのか知りませんが、公式ページに書き込まれるのでしょうか。
やるつもりはないですが、採用の基準とか投稿の審査とか興味がありますね。
ヨウギクではどなたが手を上げるのでしょうか。
とても楽しみです。
…本日は、実に何もしませんでした。
(追記、忘れてました)
- 3/16 ***Q ※また・・見落としました。
- 3/17 2490Q ↑
- 3/18 2738Q ↑
- 3/19 3086Q ↑
- 3/20 3479Q ↑
- 3/21 3921Q ↑
- 3/22 4420Q ↑
- 3/23 4957Q ↑
▼妄想ばかりしてたのです▼
なんとなく妄想
ズーリックのとある店で、出前のバイトをしていた時の話です。
「すみませんー。お待たせしましたー」
「遅い!飢え死にさせる気かよっ、ねえちゃん」
「すみません、すぐそこでモフモフモフが大量発…」
「そういうのいいから、早くこっち持ってこい」
「はいー」
話を最後まで聞かないお得意様です。
「後でどんぶり受け取りに参りますー」
「あ、ねえちゃん。ちょっと待て」
「ふんふん」
「今夜、空いているか」
「え、え。それってデー…」
「いや、単発のバイトなんだが、急に人手が足りなくなってな」
「…はあ」
「とりあえず、日払いで…こんなんでどうだ」
「ぎょ。いいんですか」
「うん、ちょっときついけどな」
「大丈夫です、がんばりますー」
「じゃあ、今夜○時に、この地図の××に来てくれ」
「らじゃー」
★
地図の場所に向かうと、お得意様が一人立っていました。
で、いきなり目隠しを命じられます。
「あのー」
「悪いな、場所を知られるとまずいんだ」
「身の危険を感じるのですが」
「大丈夫、とって喰いやしないよ」
いざとなったらトキヤワープすれば良いかと思い、言われた通りにしました。ボートに乗せられた様子。しばらくすると、そのまま洞窟(?)に入ったようです。
思いのほか早く目的地に着いたようで、目隠しをとると、ここは自然にできた地下水道のようです。松明が灯っているので暗闇ではないのですが、怪しい音楽がどこからか流れており、危険な雰囲気全開です。ボートから桟橋に飛び移り、逃げ道はないか確認します。
「きょろきょろしてないで、さっさとこれに着替えてくれ」
「え、ここで?」
「あー。そこの岩陰で着替えてくれ。急いで、な」
古代だったら、セクハラで訴えるところです。ともあれバイト代は終わってからでしょうし、仕方なく装備をイベントリに放り込みながら岩陰へ。全身タイツ、フード付きのローブ、お面。なんだこれ?
「お待たせしましたー」
「お、似合っているな」
「全然、嬉しくないです」
「あ、額のスイッチを入れると、ボイスチェンジャーが作動するから。中に入ったら押すのを忘れるなよ」
ボイス・・・試しに押してみましょう。
「アー、アー。本当ダー、面白イー」
「そこの通路から広間にでるから」
「ワーレーワーレーハー」
「そういうのいいから。これからは、ねえちゃんのこと98号って呼ぶからな」
「98ゴウ?」
「バイト代の支払いも、そのコードで扱うから忘れるなよ」
岩肌むき出しの通路を抜けて、広間とやらに入ると、同じような仮面を付けた大勢の人が整然と並んでいます。広間の奥に煌々と照らされた祭壇のようなものが立っております。先ほどから聞こえていた音楽は、祭壇横に並ぶ楽団によるものでした。地面を見ると、うっすら光る文字で98と書いてある場所があったので、そこに立ってみます。
『そうそう、それでいいから。あとは周りの真似してればいいからな』
仮面には通信機も仕込まれているようです。大層な仕掛けですね。嫌いじゃないですが。
私の後に数名、同じような装束の人物が並び、背後の扉が閉じた気配が。そろそろ始まるのかなー、と思った途端、音楽が高鳴り始めました。
「アー、アー。テステス…サテ諸君。ソロッタカナ」
一斉にその場の人々が「ラー」と叫びます。肯定の返事でしょうか。
「デハ、秘密結社『闇ノ天与石』定期集会ノ開会ヲ宣言スル」
(つづく)
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