このブログに「アクセス解析」という機能があります。
その中に「どのような検索ワードで来訪しているか」というのが分かるようになっていますが、その中に「なまえペン」というものがありました。googleで確認すると、なぜか7位に
このページがランクインしてます。
検索エンジンって謎ですねー。
選挙候補者が決定したようですね。わが愛するヨウギクは下記の4候補となったそうです。(敬称略)
- ミッチマンv 推薦38票
- カズハ・ミサキ 推薦27票
- トライデント 推薦35票
- まるこちゃん 推薦57票
最後に、どうでもよい報告。
やることがないので召喚獣(シーバ)で狩りをしました。しばらくはこの形で生きていこうかと。
▼Kさまに捧ぐ妄想▼
大半飛ばし読みでもOK
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その場にいた全員が凍りつきました。
先ほどまで豪快に笑っていた館の主人は、スープ皿に顔を沈めて動く気配がないです。
「あの、男爵さま」
高名な医師でもある男爵に声を掛けました。
我に返った男爵が館の主人の席に近づき、スープ皿から館の主人をサルベージして調べている間、私は席についている各人の様子をうかがいます。
「残念だが、亡くなられている」
主人の妹君でもある伯爵夫人は、その装束同様、派手な悲鳴をあげて顔を覆いました。
チンピラのような恰好の主人の息子は、額に手を当てて背もたれに首を預けます。
自ら小説家と称していた長髪の騎士は、滂沱の涙を流しながら、哀悼の詩を唱え始めました。
仮面を付けた謎の人物は、席に着いたまま身じろぎもしていません。
「男爵さま、死因はなんでしょうー」
「設備もないこの場じゃ、何とも言えんわい。」
「みなさん!」
その部屋にいた客人、使用人が一斉にこちらを伺います。
「申し訳ないですが、皆さんのボディ・チェックをさせていただきますので、速やかに隣のサロンまで、全員一緒に移動してくださいー。あ、執事さん達もご一緒に」
「なんだと、どういう意味だ」
「言葉とおりの意味です。あ、皆さん周りの方の様子をお互いに確認してくださいね。」
「君。私たちのだれかが、彼を殺めたとでも言うのかね」
「はぁ。言いにくいですけど」
「何の根拠で、そんなことおっしゃるの」
私は時空間ボックスから一通の封書を取り出しました。
「なんだ、これは」
「お手数ですが、ご覧ください」
それは、館の主人が数日前、私宛に送ったものでした。
-曰く「我は数日中に、何者かに殺される。未然に防げれば善し、叶わぬときは下手人を挙げよ」
「馬鹿馬鹿しい、こんな…」
「しかし、この印は確かに彼のもののようだが」
「私、関係ないわ。あぁ、もう帰りたい」
「私の力不足でした。まさか全員そろっている晩餐の最中に凶行に及ぶとは」
「それより、お前は何者なんだ」
さあ、言ってみたい台詞・第一弾です。
「私、探偵なのです。ここは吹雪で閉ざされた山荘。そして謎の死。残念なことに、役者と舞台がそろってしまいました。」
「……」
「これは…殺人事件です」 (←コレ)
(…続きものじゃ無いと思っていただいた方が、お互いのためかも)
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