ご無沙汰しております。諸事情で魂の世界に囚われておりました。
ヨウギク…いえ、エルマシアの世界は「微妙」に変化しているようです。
鮮やかな変化を、期待していた点もありますが・・・。変化を探すという旅も面白そうですね。
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「のーとぱそこん」と呼ばれるカラクリが壊れてしまうと、相当「困る」ということを実感しました。
皆様、バックアップのバックアップのバックアップは大事ですよー。
おかげで、充電できたような気もしますけどね!
ふっふーん、負け惜しみ。
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ともあれ、年もあけましたので、燭台に代わる「新しい」目標を探しに、ヨウギクを探索してみようかと。
1月も終わり近くで、所信表明でございますよー。
ブログのパスワードも思い出せたので、本当によかったです!
(いえ、本当に)
桜色の霧の中、私は上下左右も分からぬまま、漂い続けていました。
こめかみにピリピリとした、不快感。
痒みのような、その感触を振り払おうにも、自分の手が自分の身体を触っているのかどうだか。
ただ、ピリピリ感が身体のあちこちに増えていく気がします。なにこれ・・・?
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不意に、大きな鍋で茹でられている自分に気がつきます。
「な・・・、熱・・・熱い、熱い、なんですかこれ!」
「おお、バネッサさま、気がつかれましたかっ」
「なんですか、これは、なんですかっ」
「氷漬けになっていた貴方様を・・・」
「すみません、説明はいいです。出して、鍋から出してーー」
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どうやら、氷の城の隠し部屋のドアの間に挟まれたまま、気を失っていたそうです。
通常の人間であれば、復活は難しかったとのこと。やれやれです。
「で、私の装備関係は?」
「いえ、それが期限切れで」
「え、なくなっちゃったの?」
「はい、消え去っておりました。そういう、理(ことわり)ですので」
「むー」
また、出直しですか・・・。
ま、よいですけどね。よくないんですけどね。